『リスクをヘッジできない本当の理由』を読んで

May 30, 2009

金融市場や証券について、あまり知らない。
サブプライム問題があって、少しは知っておかないとそのうちひどい目に遭いそうだと思い、読んでみた。

なぜ金融危機が起こるのか。
わかりやすかったのが次の言葉。
市場は、情動的なトレーダーが動かす非効率的な市場なのだ。

資金が、良さそうな投資先に我も我もと集中しているときが危なくて、一人のトレーダーが情動的になったところで金融危機になるほどの影響は出ないのだけれど、ある状況を超えると、一気に多くの人が同調して非合理的な行動に走るから、市場がおかしくなるようだ。

トレーダーも人である以上、そうした傾向に陥るというのは想像できる。
となると、金融危機は今後も繰り返されるのは防ぎようもない話で、気をつけるとしたら、「我も我も」と手を挙げているような美味しそうな話に、素人は手を出さないようにするしかない。

『リスクをヘッジできない本当の理由』に書いてあることの全部を消化できたとは言えないけど、自分なりに金融市場に対してどんな心づもりでいるといいか、答えを持つことができた(気がする)。


Posted by scratchbrain at May 30, 2009 1:14 AM ブックマークに追加する

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