Launching "Progression 3"所感
September 5, 2008
Launching "Progression 3" in Apple Store, Ginzaに行ってきた。
到着が遅く立ち見。
集まった人の数を見て、Progressionに対する期待の大きさを感じた。
もちろん僕も大きな期待を寄せている一人だ。
大きくは10部構成(順番自信ないや)。
1.制作者taka:nium様の話
2.Adobe 西村様の話
3.Web Designing編集部 馬場様の話
4.BeInteractive!様の話
5.trick7様の話
6.龍球インク 松竹様の話
7.[対談] Adobe 西村様 × 1→10 design 長井様
8.Progression 3 ロゴ制作者 藤永様の話
9.制作者taka:nium様 機能ツアー
10.[対談] 制作者taka:nium様 × undefined むらけん様
全体的にポジティヴな話で、なかなかやる気になる内容だった。
いくつか気になった話をピックアップして書いてみる。
Actionscript Thread Library(そうめん)との連携
僕が勝手に国産ライブラリの二大巨頭と位置づけているのがProgressionと「そうめん」。
「そうめん」制作者BeInteractive!様の話のなかで出てきたのが、ThreadCommandとCommandThread。
「そうめん」のASDocを見てみる。
CommandThread
Progression の Command を Thread として実行するためのクラスです。
スレッドが開始されると、コンストラクタで指定されたコマンドの実行を開始し、 コマンドの実行が終了するとスレッドの実行も終了します。
ThreadCommand
Thread を Progression の Command として実行するためのクラスです。
コマンドの実行が開始されると、コンストラクタで指定されたスレッドの実行を開始し、 スレッドの実行が終了するとコマンドの実行も終了します。
この辺り、もうちょっと知りたい。
trick7様が考えるチーム編成
Progression 3とはいくぶん離れた内容だったけれど、trick7様の話に考えさせられた。
trick7という屋号についている数字 7。
僕の憶測とは違い、ラッキー7や中田英寿選手の好んだ背番号とは関係なさそう。
trick7様が独立するときに7つの技能を持つ人と一緒にやっていきたい、そんな気持ちの現れだとか。
その7人とは、
1.英語ができる人
2.数学・物理ができる人
3.お金回りを管理できる人
4.仕事とってこれる人
5.Progression使える人
6.場を和ませる可愛い子
7.見守るtrick7様
(あと、サーバーサイドできる人、デザインできる人を追加していた)
この話のどこに感銘を受けたかと言うと、一人でぜんぶを背負いこまない姿勢。
7人寄ればなんとやら。
もちろん一人でぜんぶやれればそれに越したことはないのだけれど。
人間得手不得手はあるし、時間は限られている。
そんな時、ぜんぶを一人で追うのをやめて、何人かと必要なスキルを得意分野に分散して学んでいけば、最終的にいいチームが出来上がる。
相互に尊敬し合える関係も築けそうだ。
最近考えていたのは、乱暴な言い方をすると、「苦手なことは無理してやんなくていいんじゃないか」ということ。
苦手なことをやることが必ずほかに活きてくる、その考え方を否定する気はない。
事実、そんな経験もいくつかある。
でも、と思う。
苦手なことをやっていた時間に、得意なことをやっていたら、どうなっただろう?
苦手なことをやったとき以上に、その後の他のことに活かせる何かが身につくんじゃないだろうか。
今後の個人プロジェクトでは、ここをテーマに好きなことばかりやっていこうと思う。
insertCommandとLoadChild
制作者taka:nium様による新機能説明の中から二つ取り上げたい。
insertCommand
これを使うと、動的にコマンドの追加ができる。ある条件のときにコマンドを追加する、といったことが可能。
Progression 2まではaddCommandで固定されていた。
LoadChild
未検証だけど、次のようなことだと思う。
addCommand(
new Trace("start"),
new LoadChid( this, new URLRequest("example.swf")),
new Trace("complete")
)上のように書くと、Traceが実行された後、example.swfのドキュメントクラスが処理される。その後、最後のTraceが実行される。
むらけん様が語ったProgressionのポイント
むらけん様はProgressionを積極的に使用している人(amanaとか)。
出発、通過、到着。
これがProgressionの基本になる。
シーンを割り当てておくことで、出発、通過、到着のイベント処理ができる。
たとえばamanaである事例紹介ページを開いてみる。
urlを見ると、showcase、detailを通過している。

帰宅後、公式ブログをのぞくとProgression 3 リリース宣言。
Progression 3 公式サイト
Progression 3 リリースノート
Progression 3 チュートリアル
Progression本も検討しているようなので楽しみ!
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Comment (2)
tera:いつも拝読させていただいております。trick7のteraです。
僕にも「様」をつけていただいていて恐縮ですw。
ご紹介いただいたとおり、性格的に3,4は不得手で、6は性別的に不可能ですので、さしあたっては注力しないようにしています。
その他の項目については個人的に興味もありますし、統合的に身につければ Flash がもっと楽しめるイメージがありますので頑張ろうと思っている次第です。
今後ともよろしくお願いいたします。
> trick7 tera様
コメントありがとうございます!
僕もいつも拝読させて頂いています。
技術的な話オンリーじゃないのが、trick7様のブログの特徴だなぁ、と勝手に位置づけています。そうした目線がシーンを盛り上げることに繋がるんだと思います。
こちらこそ今後ともよろしくお願いします。


















