体験しないことには判断できない(These New Puritans『Beat Pyramid』を聴いて)
February 3, 2008
音楽雑誌のCDレビューを読むことがある。
一度も聴いたことのないCDを、レビューだけ読んで買う買わないの判断をするとしたら、音楽雑誌のライターさんはアーティストとリスナーに対して重い責任を負っていることになる。
音楽を購入するにあたり、判断材料としてもっとも適している方法は『実際に聴いてみること』、言い換えれば『体験すること』以外にないだろう。
その中でも理想は生の演奏を聴いてみることだ。それが叶わない場合は、レコード屋の試聴機や、ラジオ、インターネットで試聴してみることだ。
だからといってレビューが不要かというと、そういうわけでもない。
まったく名前も聴いたことのないCDを試聴する確率は、すでにどこかで目にしているCDを試聴する確率より低いはずだからだ。
僕の場合、近頃は、インターネット上のレコメンドを読み、そしてインターネット上で試聴をし、iTunes StoreもしくはAmazonで購入するというケースがほとんどだ。
僕の販売までの動機づけの中で音楽雑誌の位置づけは低下する一方だ。もどかしさもある。雑誌の記事内のアーティスト名やアルバム名をクリックして、MySpaceやYouTubeに飛ぶことはできない。
These New PuritansのアルバムがiTunes Storeで購入可能になっている。

いろんな人に聴いてもらい素晴らしいレコードだと思う。
雑誌にのっているようなきちんとしたレビューは書けないし、結局のところ、僕がああだこうだ書くよりは、実際に収録されている曲をMySpaceで聴いてみてね、YouTubeで観てみてね、と紹介し、それで買うか買わないかをこのエントリーを読んだ人自身に決めてもらうしかないだろう。
1月31日にロンドンで行われたBritish Sea PowerのライブのサポートはThese New Puritansだったようだ。
この二つのバンドを一日で観れるというのは、羨ましい限りだ。
でも、These New Puritansは3月に日本で開催されるイベント『BRITISH ANTHEMS』に参加する予定があるようだ。それが実現するのであれば、僕はiPodで聴いている以上の体験をするために観に行こうと思う。そして『Elvis』を生で聴いてみたい。
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