シーソーゲームとコステロとAmazonと
December 16, 2007
洋楽を聴くようになったきっかけはミスチルの『シーソーゲーム』のPVがエルヴィス コステロのパロディだとインタビューかなにかで知ってからだった。
Pump it up
Veronica
シーソーゲーム
コステロの歌詞は皮肉だらけで眺めているだけで刺激的だった。
その後、ビートルズも改めて聴くようになり、そこからイギリスの音楽に興味を持ち、少し遅れてブリットポップのバンドを聴くようになった。そしていろいろ辿っていくうちに今の趣味が出来上がってきたと言える。
その起点はミスチルの『シーソーゲーム』にあるのだけど、Amazonの『この商品を買った人はこんな商品も買っています』で僕の通った道をなぞれるのかどうか、ふと気になった。
Amazonの『シーソーゲーム』の商品ページには想像していた通り、コステロの紹介はなかった(2007.12.16 AM5:35現在)。
今後、よっぽどのことがない限り僕が『シーソーゲーム』とコステロのアルバムをAmazonで買うことはない(すでに持っているので)。Amazonが普及する以前、あるいはインターネットが普及する以前の買い物の情報が、当然のことながらAmazonの『この商品を買った人はこんな商品も買っています』には欠けている。『あわせて買いたい』のアルゴリズムがどうなっているのかわからないけど、おそらく購入実績がない関係は載らないのではないだろうか。
『リストマニア』には載る可能性はある。たとえば僕は『シーソーゲーム』とコステロの商品を『リストマニア』に提示する可能性を持っている。でもやらない。まず、リストのタイトルを考えるのもおっくうだし、紹介したい商品同士の個々にコメントはつけられるが、それらのつながりを説明するのにはあまり適していない。
結局、そうした情報は個人のブログやSNSの日記に落ちているんじゃないだろうか。インターネット普及以前の情報をあらためてインターネット上にアップするということには、とても意味があると思った。そうしないと、2000年前後を境に文化にいくらかの断絶が生まれてしまうような気がしてならない。
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