ふたたびあの緊張が訪れる(FIFAクラブワールドカップ ミラン vs 浦和レッズ)
December 13, 2007
九州のスウェーデン vs セネガル、静岡のブラジル vs イングランドを観に行った2002年ワールドカップ。そして毎週末早起きしてレアルマドリードの試合を観ていた2003年。
この2年間がサッカー観戦のピークだったと思う。2006年のドイツ大会はあまり観なかった。自分と同世代の選手がベテランと言われるようになり、一つ上の世代は大ベテランとして最後の舞台に挑んでいた。
トヨタカップの浦和×ミラン戦は2002年、2003年くらいのテンションで観れた。セパハン戦は7割(途中で寝てしまったため)観た。最近は日本代表の試合をぽつぽつ観る程度なので、(失礼な話だけど)名前も知らなかった相馬選手の活躍に興奮した。
浦和の集中力はミラン戦もつづいていた。前半13分のピルロのフリーキックからはずっとミランペースの前半だったが0点に抑えたので、後半には期待できると思った。前半、サイドはそれほど崩されていないし、ミランのミスもあった。
後半もミランペースだということは開始してすぐにわかった。そして、浦和の集中がつづいていることも。でもミランには大舞台でタイトルを穫ってきたベテランがいる。セードルフの動きが後半になって目に見えて変わり、後半17分にはオフサイドを抜けて、難しいボレーシュートで浦和ゴールを襲った。
その直後、19分は闘莉王選手のパスから右サイド永井選手が一瞬抜け、ワシントン選手のシュートもあった。長谷部選手、鈴木選手のシュートもあった。試合が動いた時間帯だった。長い間浦和陣地にあったボールがこの時間帯はミラン陣地にも行き、自然とスペースが生まれるようなった。浦和のチャンスもあったけど、もちろんミランのチャンスでもあった。途中交代で入ったインザーギがおとりとなり、カカのサイドからのクロスに、セードルフがあわせてミランのゴールは生まれた。
浦和は少ないながらもチャンスはあった。最後まで緊張感のあるいい試合だった。この日の浦和のようにクラブワールドカップで日本チームが善戦すれば、勃興時のJリーグのように海外の大物が一花咲かせようと来日する可能性が増えるのかもしれない。
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