YouTubeの次の動き
October 17, 2007
今日の日経新聞を読んでいたら、ユーチューブの次の動きに関する記事があった。
まだ試験導入ということだけど、記事の感じからするとだいだい次のような仕組みらしい。

1.動画情報提供
コンテンツ制作者は著作権の有無(期限とかも?)の情報をGoogleに提供する。情報提供にはおそらく著作権以外にも出演者とかディレクターとかもろもろ正確な情報が加わるはず。ユーザーのコメントでしかそうした情報は判断できなかったので、視聴者は判断材料が増える。
2.データベース化
グーグルのサーバーにデータが増えていく。Googleの動画検索の精度があがっていく。
3.投稿
ユーザーによるビデオ投稿。
4.著作権チェック
著作権保護対象なら投稿されたビデオは削除。保護対象外なら投稿され、コンテンツ制作者はそこに広告を掲載できる(つまり、グーグルにもお金が入る)。
新聞にはコンテンツ制作会社って書いてあったけど、テレビ局からしてもDVDで売るだけじゃなくて、ユーチューブの広告収入をあてにすることができ、過去の番組とか積極的に著作権無にするメリットが出てくる。
著作権有無に関係なしに誰かが投稿しちゃうことを考えれば、むしろどんどん情報提供した方がいい(グーグルはおそろしく頭がいい)。
また、コンテンツ制作会社にしてみれば、わざわざテレビ局通さずに自分たちでビデオ作って広告がとれるんだったら、自らユーチューブに動画を載せることもあり得る。
そうなると、
・画質のいいビデオが増える
・いい動画はそのままシームレスにダウンロード販売みたいなことになり、(?)レディオヘッドが自らのサイトで音楽販売したように、映像の世界でもどんどん中抜きが進む
・グーグルはまだまだ王者として君臨する
ともかくコンテンツホルダー(コンテンツ作れる人)にとって有利な世の中に向かっている。
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