オープンソースがなぜビジネスになるのか
September 6, 2007
タイトルにある「なぜ」の部分にあまり答えてくれていないような気がする。
Apache、MySQL、PHPなどオープンソースを使ったビジネスが増えてきているという話は取り上げられているけれども、ソースをどんどん公開している人がどうビジネスにつなげているかについてはあまり触れていない。僕としては、ソース公開に積極的なオープンマインドを持った人たちの生活が知りたかったので、ややがっかり。
でも、読む価値はある。たとえば、文中のリチャード・ストールマンさんの言葉『対抗するより、一緒になやろう(引用)』は共感できる。
それから、「ハッカー」という言葉の意味を間違えていたことが分かった。ネガティブなイメージを持っていたのだけれども、もともとはそうではなく、深い知識や技術を持つ人を指すことを知った。その上で、ハッカーの問題点に関する記述には「うーむ。たしかに」と納得させられた。
ハッカーの問題点について以下、引用。
1.ハッカーはドキュメントを残さない。
2.ハッカーは自分の芸術作品としてプログラムを作る。
3.ハッカーはスケジュール管理をしない。
そして、オープンマインドを持つことの意味合いについての次の記述にも共感できる。
『金は天下のまわりもの、金がくるくるまわっているのが景気がいいということで、誰かのところにじっとたまっているのは景気が悪いということだ(中略)、つまり、新しいよい技術があったら、それがどんどん普及し、それをわかる人が多くなり、さらに新しいアイデアが生まれる、そういう循環によって景気はよくなるし、技術も進歩する(引用)』
とまあ、あるわけで、papervision3Dとかオープンソースのいい例だと思う。いろんな人に刺激を与えている。
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